ロッテCSファイナルステージ進出決定の日。

こんばんは、ねこうさです。

今日はクライマックスシリーズ第3戦。

9回まで両者譲らず0対0。10回表にソフトバンクが3点先制。正直「あー終わった…」と思いました(笑)

それでも本当のドラマは10回裏から始まりました。

角中選手が粘って粘ってヒットを打ち、荻野選手も続いて出塁。打席には3番藤岡選手。次の4番ポランコに繋げー!と思っていたら、藤岡選手が試合を振り出しに戻す3ランホームラン。

今日の試合中、解説の里崎さんが「短期決戦はどれだけ打つかよりも、どこで打つかが大事。」と何度も何度も言っていたんです。藤岡選手はレギュラーシーズンのホームラン1本でした。2本目がこの重要なタイミング。里崎さんのおっしゃる通りでした。

そして、2アウト1塁から安田選手。今季何度もサヨナラ打を打っている安田選手が今日も決めてくれました。2ベースヒットで岡選手が1塁から帰ってきて逆転サヨナラ勝ち!

今日を1勝1敗で迎えたのも、9回まで0対0だったことも、今シーズン最終戦まで順位が決まらなかったように、2チームの差がほとんどなかったことを表すような試合でした。

 

次は京セラでファイナルステージ。相手は圧倒的強さで優勝したオリックスなので、簡単に行かないのは百も承知。それでもこの勢いのままオリックスにも勝って、またマリンに帰ってきてほしいです。マリーンズファイティーン!