月曜に見るにはちょっと重いドラマ。けど見ちゃう。

こんばんは、ねこうさです。

今日は月曜日、PICU小児集中治療室の放送日。初回にたまたま見て以来、リアルタイム視聴は逃してしまうけれどTVerで見続けている。良い時代になっててよかった。

初回からずっと裁判にかけられている、訴えられていると思っていた綿貫先生(木村文乃)は実は訴えている側で、辛い過去を抱えていたことが分かった。しこちゃん先生(吉沢亮)と同じく多くの視聴者も誤解していたんじゃないだろうか。綿貫先生は不妊治療の末、授かった娘を亡くし、その娘の最期を知りたいと裁判を起こしていた。

裁判所が終わった後、すれ違いざまに相手側から「金目的だろ」と暴言を吐かれる。その言葉を無視するべきだとアドバイスする植野先生(ヤスケン)。綿貫先生自身も何事もなかったかのように歩き始めたが、しこちゃん先生は怒りが抑えらず「親が自分の子どもの命に値段つけるなんて、そんな発想になるのあんたぐらいですよ。」と相手側を責めたてる。よく言ってくれたしこちゃん先生!!私の言いたいこと全部言ってくれてスッキリした(笑)これまではしこちゃん先生のどストレートで感情のままに動くところが注意されがちだったけれど、しこちゃん先生が周囲の人に愛される理由もそう言うところなんだろうなぁ。

今日放送の4話では生まれたばかりの新生児がPICUに運ばれてきた。父親とは連絡が取れない、母親も育児拒否で出生届を出していないため名前がない。不妊治療までして授かった子供を亡くした綿貫先生と、望まぬ妊娠で「生まれてこないで」とまで願った育児拒否の母親、正反対の母親2人が上手く描かれていた。いや、学生の娘を育てている羽生さん(高梨臨)、そしてしこちゃん先生のお母さん(大竹しのぶ)、しこちゃん先生の幼馴染で妊娠8カ月の桃ちゃん(いくちゃん)も含めて母親5人か。お腹に子供を授かれば母親になれるわけでもない。覚悟がいるし、辞めてしまいたくなる時もある。植野先生が言っていた「色んな子供がいるように、色んな母親がいる」と言うのが今回のテーマかなぁ。

そして最後、しこちゃん先生の幼馴染・悠太(高杉真宙)が救急で運ばれてきた。こっちも初回からフラグしかなかったけどどうなるんや悠太…。

 

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