この地球の平和を本気で願ってるんだよ!

こんばんは、ねこうさです。

今日の16時、BTSの兵役について事務所から発表があった。

元々今年の年末までだったジンくんの入隊延期を今月末に取り消し。その後順次他のメンバーも兵役を履行するとのこと。

韓国アイドル、そしてファンにとって避けられない問題。それは理解していたので、このお知らせを見た直後は、ついにこの時が来たなと言う気持ちだった。しかも2025年にグループ活動を再開することを希望しているとのこと。思っていたよりも近い未来だった。もちろんこの時期は今は希望であって確定のことではないから、もしかしたらもっとかかるかもしれない。もしかしたら再開されないかもしれない。それでも、また7人が揃ってステージに立つ未来を私は待ちたいと思う。

Twitterでは今回の発表に関するワードと共に「韓国語勉強」と言うワードもトレンド入りしていた。「メンバーが兵役に行っている間に、韓国語の勉強を頑張ろう」と言う想いを持ったARMY達がたくさんいた証拠だ。もちろん私もその一人。次のライブでは全員での会話を理解できるぐらいに韓国語能力を高めておくんだと心に誓った。

グループ活動の再開を2025年と仮定して、これから約3年間。その間はソロ活動を行うと発表された。そのソロ活動を応援すると共に、私も一人の人間として成長していたいと思った。それは韓国語の勉強だけではなく、見た目や中身、精神的な面でも、色んなものを吸収して成長したい。

TwitterでたくさんのARMY達のツイートを見ていた。「寂しいけど待ってるね」と言うツイートが多い中、ハッとさせられたツイートがあった。それはこの韓国の兵役制度が今も残っている理由について書かれていた。私は「韓国人男性は兵役へ行かなければならない」とだけ認識していたこの問題をもっと詳しく分かりやすく説明し、何故彼らのような現代人にまで課せられている義務なのかを伝えていた。何故マイクを持つ手で、歌詞を書くペンを持つ手で、たくさんのARMYと握手してきた手で彼らは銃を握らなければいけないのか。このツイートを見るまで、そこまで考えたことはなかったが、兵役に行くとはそう言うことだと気付かされた。

韓国語を学び始めた時、語学を学ぶことは文化を学ぶことだと思った。文化には歴史がある。しかし私は韓国の歴史について高校の世界史の授業で習った程度の知識しかない。それも日本を中心にした歴史だ。揉め事の際に何事も双方の意見を聞くべきだと言われるのに、歴史については一方からの背景しか知らない。もっと知るべきことがあるのかもしれないと気付かされた。大人になって色んなことを知った気になるけれど、人生は一生勉強だなとこう言う時に思わされる。今までなら他人事だと思っていたこの問題に、彼らのファンになったことで身近になったこの機会を無駄にせず、ちゃんと学んで向き合おうと思う。

こうやって気付かせてくれたあのツイートの投稿者さん、ありがとう。(絶対見てない)

 

兎にも角にも7人が無事で、再びステージに帰ってきてくれることを待つのみです。その間に私もARMYの名に恥じない人間になりたい。

 

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