立ち退きを告げられた日。

こんばんは、ねこうさです。

今朝、スマホに見知らぬ番号から電話がかかってきました。出てみると、今住んでいる部屋の大家さんからでした。

この部屋に入居してから5年ほど経ちますが、設備の不調でこちらから電話することはあれど、大家さんから電話が来たことはなかったため、何事かと思い話を聞くと、老朽化で取り壊すことになったから引っ越してほしいと言う内容。

つい先日、友人達と「引っ越ししたいけれど資金がないから、取り壊しで引っ越しとかならないかな（笑）」「引っ越し代出してもらえるし、それいいよねーｗ」なんて、冗談交じりに話していたんですよ。

それがまさか数週間後に現実になるとは。ちょっと怖い（笑）

でも考えてみれば、真下の部屋に住んでいた人は昨年末に引っ越し、それ以来誰も入居してくる気配も内見しにきている気配もない。しかもその部屋に限らず入居している部屋より空室の方が多い状況。大家さんが契約更新せず取り壊しに向けて動いていたんだと思います。

私は今年の秋が契約期限。半年前なので今のタイミングで連絡をくれたのかもしれませんが、伝えられた退去期限が7月末。残り5カ月。

おーーー。余裕あるようで余裕なくない？？私基準でこれは"全然余裕がない"に該当する。

しかし、今から物件を探しても世間の引っ越し繁忙期真っ只中で、仕事も年度末で忙しくなる時期。それに加えて、来月は会社のオフィスの引っ越しもある。

とりあえず今は断捨離で新居に持っていくものを減らすことにします。年明けから人生をかけた大掃除をしていたはずが、まさか引っ越しすることになるとは（笑）

部屋探しは引っ越し業界が落ち着く春頃から動き始めようと思います。

これまで3度引っ越しを経験しましたが、立ち退きパターンは初めてです。ちょうど部屋を変えたいと思っていたので嬉しさ半分、予期せぬお知らせに不安半分。

相場よりかなり安く住ませてもらっていたので、同じ条件で探そうとすると1万～2万は高くなります。この物価高の時代になんてこった。これも厄年のせいなのかもしれません（笑）

そう経験することのない立ち退きによる引っ越し。人生の経験にもなりますし、良い転機になること願って、楽しもうと思います。

初めて一人暮らしをすることになった今の部屋に越してきた時に何度も聞いた曲。

今回の引っ越しも不安ではありますが、この曲の「ちょっと落ち着かないけれどそのうち楽しくなるでしょ」「たぶんできるはずって思わなきゃしょうがない」という歌詞に元気を貰えます。

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