こんばんは、ねこうさです。
昨日、海浜幕張でのイベント終わりに京葉線に乗り、東京駅に着いたのは21時頃。
午後から東海道新幹線が停電のため大幅に遅延していたのは知っていたが、運転再開後数時間経った夜でも新幹線の改札付近は大混雑していた。
その光景やTwitterに溢れる停電での遅延に見舞われた人たちのツイートを見て、様々なことを考えながら昨日は帰宅した。
Twitterで多く目に留まったのが、遠方でのコンサートへ参加するために移動中だった人たちのツイート。推しに会えると思ったのに、倍率高い抽選から運良く当てたチケットもあるのに。このコロナ禍で健康にもいつも以上に気を遣ってきただろう。コンサートを楽しみに日々の仕事や勉強を頑張ってきただろう。それなのに、自分ではどうすることも出来ず、ただ座って運転が再開するのを待っているのは想像以上に辛かっただろう。
ナゴヤドームでコンサートを開催していたHey!Say!JUMPは開演を15分遅らせる配慮をしたと言う。この公演に参加した友人曰く、アンコールになって席に着いた人、終演後に友人が駅へ向かっている時も帰路に就く人の流れを逆行し、ドームの方面へ向かう人もいたと言う。
この話を聞いて、自分の身に起きたらどうするか、どうすれば回避できるかを考えた。
正直どうしようも出来ない（笑）前乗りすることが最善ではあるが、毎回前乗りできる確証はない。チケット抽選時に前乗り前提で申し込んでも、仕事や他の事情で当日向かうこともあった。
そして、遠征とは帰るまでが遠征であることも忘れてはいけない。昨日も東京駅でコンサート帰りであろう人達が疲れ切った様子で行列に並んでいた。
私も過去に新千歳から羽田に向かう飛行機に乗った際、羽田空港の滑走路に穴が見つかったとかなんとかで、仙台空港にダイバートしたことがあった。それ以来、何かある度に「帰るまでが遠征、帰るまでが旅行」と格言のように心に留めて、旅に出ている。
今週末の福岡遠征は当日飛行機で行く。往復共に無事に飛んでくれることを祈る。
*** ブログ村参加しています！クリックお願いします！ ***
